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2009-11-29

人間失格



こんにちはsazaeです。今回ご紹介する本は太宰治の人間失格です。言わずと知れた太宰治の名作、「人間失格」。文学をあまり読まれない方でも、「人間失格」という響きだけで興味を持たれる方もいるのではないでしょうか。最近出版されたものでは、表紙画をデスノートの小畑健さんが書かれたものもあります。上のがそれです。
 
 太宰治の代表作には「人間失格」の他に、「桜桃」、「走れメロス」、「ヴィヨンの妻」、「斜陽」、「女生徒」等々があります。その中でも特に異彩を放っているのが、この「人間失格」でしょう。ひたすら破滅へと向かっていく姿はまさに太宰、といってもいいのではないでしょうか。(これが全てとは決して言いませんが)

 太宰治は「人間失格」を書いた後に自殺しています。愛人の山崎富江と共に玉川へ入水したのです。そして二人の遺体が発見されたのは太宰の誕生日である、6月19日でした。この日は現在「桜桃忌」として知られ、太宰の墓がある三鷹の禅林寺には、多くの愛好家が訪れるそうです。最近は若い人が多いそうな。

 太宰治が生きたのは1909年から1948年で、明治に生まれ、大正、昭和に生き、戦後に散った作家です。戦争終結の1945年以降も生きていたことまでは、私自身も知りませんでした。ところで、気がつかれた方もいらっしゃると思いますが、この文章を私が書いているのは2009年。ちょうど今年で太宰誕生100周年になります。そのためか、「ヴィヨンの妻」が映画化されるそうです。今後他にもいろいろ出てくるのでは?と勝手に予想してみます(笑)


内容

 人間失格は全三部構成になっています。正確に言うと、この三部の前後には、はしがきとあとがきありますが、文量はごく僅かです。主人公である葉蔵の写真と手日記から物語は始まっていきます。

 第一の手記

 東北の名士の下に生まれた主人公、葉蔵。家は裕福と言っていい。家族は十人位いて、葉蔵はその末っ子。葉蔵は小さい時から他人の考えが理解できずに苦しんでいた。それは自分の幸福の観念と、他人の幸福の観念が全く異なっているように感じたからだ。葉蔵は自分の頭がおかしいのかと思い悩んでしまい、とても隣人と会話をすることができない。人間への恐怖心があったからだ。
 そこで考え出したのが「道化」だった。
 なんでもいいから、笑わせておけばいいのだ。表面上はにこやかな笑顔を作り、笑いをとる。内心は油汗流しての、必死のサービス。家庭内はもちろん、それは学校においても同様だった。

 第二の手記

 相変わらず、内心では人間への恐怖心を抱えたまま、「道化」として人を欺き続けていた葉蔵。中学に入り、その演技にも磨きがかかってくる。しかし、体育の時間に一人のクラスメイトにその演技を見破られ、葉蔵は震撼する。「ワザ。ワザ」
 その後、東京の高等学校に入り、悪友の堀木に酒、煙草、淫売婦を教えられる。それらは、葉蔵の人間への恐怖心を、たとえ一時的にではあっても紛らわせることができるものだった。更には、左翼思想などにも手を出した。そうした中、葉蔵はツネ子という銀座のカフェの女性と入水自殺を図る。しかし、葉蔵だけが生き残ってしまう。

 第三の手記

 入水自殺の件で学校を放り出された葉蔵。その後も子持ちのシヅ子、バーのマダムなどとも関係を持ち、酒浸りになりさらに破滅への道を突き進んでいく。しかし、その頃に葉蔵に酒を辞めろと進める女性が現れる。自分よりも若く、人を疑うことをしらない無垢な乙女。名前はヨシ子。彼女と一緒にいることで、葉蔵は自らの人間への恐怖心を克服できそうな気がしていた。そして、二人は結婚する。
 だが、幸せな結婚生活は長くは続かない。家に出入りしている商人にヨシ子が犯されてしまうのだ。絶望した葉蔵は酒を浴びるように飲み、ついには睡眠薬で自殺を図ります。しかし、またしても死に損ない、この一件で葉蔵の体はめっきり弱っていく。
 そして、東京に大雪が降った日、ついに葉蔵は喀血する。薬を求めて立ち寄った薬屋の女性に、酒は体に良くないから、その代わりにモルヒネを使うように勧められる。また、その薬屋の女性とも関係をもつようになる。最終的には実家の連絡を受けた男と堀木がやってきて、病院へ行こうと言われる。

 連れて行かれたのは、脳病院でした。

・・・人間・・・失格・・・・


感想

 もう、救いようがありません。落ちる、堕ちる、墜ちる。人間失格です。酒、タバコ、風俗、女性関係、金銭関係、自殺未遂、そして麻薬、脳病院。しかも、最初から絶望させるのではなく、徐々に確実に転がり落ちていき、最後の最後に見出した希望すらも奪われる。圧倒的な絶望。どうしようもない絶望。ここまで行ってしまったらもう、あきらめるしかないのです。太宰の作品の中でも、この絶望感は圧倒的です。
 「人間失格」は太宰の自伝的な小説とも言われています。太宰治が自殺したということも、この作品にすさまじい絶望感を与えていることは、決して否定できないと思います。

 究極の絶望はやっとみつけた希望が絶望に変わる瞬間。

 さあ、究極の絶望を特とご覧あれ。



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2009-11-26

第十二回

シロ「ニャー・・・・ニャニャ・・・・・・そこですニャ・・・・・・・ムニャムニャ・・・・・」

オトウト「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

シロ「・・・・・天国ですニャ・・・・・・・・ハッ!!オトウトさん、すでに始まっていますニャ!!」

オトウト「おっと、これはうっかり・・・・・・・皆様方大変失礼いたしました。今日も明日も本の虫、第十二回でございます。」

シロ「オトウトさんのマッサージは最高ですニャ。こんな気持ちのいいマッサージは初めてですニャ。大体、普通飼い主はペットにマッサージなんてしませんニャ。」

オトウト「兄さんにマッサージしてもらったことないのかい?」

シロ「あるわけありませんニャ。マッサージをさせられるのはこっちですニャ。プンプン」

オトウト「それはかわいそうに。兄さんの手はゴッドハンドだからね。一度味わうと二度と抜け出せなくなるよ。フフフ。」

シロ「なんだかこのブログの方向性に疑問が出てきましたニャ。ハッ!そうでした、本の紹介ですニャ。」

オトウト「今回ご紹介する本はワイルドライフです。」

シロ「なんだ、ただのマンガじゃありませんか。」

オトウト「兄さんにとって、マンガも文学もどれも平等なのでしょう。いいものはいい。その判断が出来る人だから。(だから、すこし毒を盛ってみたくもなるんですけどね、フフ)」

シロ「主人公の相棒は犬ですニャ。ネコでないのが残念ですニャ。」

オトウト「でも、結構カワイイじゃないですか。命を救われた、だからその恩返しとでも言うべきなんでしょうかね。」

シロ「賀集さんがカッコイイですニャ。」

オトウト「賀集さんは第一話に出て以来、後はほとんど出ることはありません。」

シロ「実に残念ですニャ。」

オトウト「だからこそ彼の発言一つ一つが貴重なんですよ。人の心を救う。あまりにも大きすぎる理想。そして、それが達成出来ないことが次第に分かってくる。その時の絶望。」

シロ「ご主人が好きそうなテーマですニャ。」

オトウト「それはちょっと違うよ、シロ。兄さんが求めているは、絶望の中で見出す希望。それにこそ価値があると考えているんだろうね。」

シロ「ニャニャ?ええと、つまり砂漠の中のオアシスみたいなものですかニャ?」

オトウト「解りやすい例えだね。うん、そんな感じ。ワイルドライフの第一話では、絶望の中で希望を見つける。それが三人いる。誰だかわかるかい?」

シロ「まずは賀集さんですよね、さっきから言っている通り。後は・・・・・主人公の鉄生ですか?」

オトウト「そう、どうしようもない不良で、頭はパー、役に立たない絶対音感を持っている。将来をどうするのか希望もない。そんな人間が変っていくんだ。」

シロ「あと一人がわかりませんニャ。」

オトウト「ごめんね、ひっかけ問題。もう一人でなくてもう一匹だね。」

シロ「イヌですか。」

オトウト「そう、あのイヌがいなければ鉄生と賀集さんが出会うこともなかった。鉄生がいなければイヌは助けられることもなかった。また、賀集さんがいなければ手術でイヌの命が救われることはなかった。そして、鉄生は獣医師になることはない。賀集さんは獣医師を辞めていたかもしれない。イヌは死んでいた。」

オトウト「三人で一つの奇跡を起こし、三つの希望を見つけたんだ。」

シロ「そう言われると、なんだか違ったストーリーに見えてきますニャ。」

オトウト「兄さんらしい前進の仕方だね。絶望の中で希望を見つけ、一歩ずつ踏み出して、どんどん加速していく。その時の生きているという充実感。想像するだけで・・・・ああ、たまらない。」




(ガチャリ)



主「ただいま」

シロ「ご主人!!お帰りなさいですニャ!!」

オトウト「兄さん、お帰りなさい。」

主「悪かったな、留守番頼んで。」

オトウト「いえ、兄さんの頼みとあらば、例え火の中水の中。」

シロ「ご主人~おみやげくださいニャ。」

主「帰ってきてそうそうこれかよ。」

オトウト「そんなことありませんよ、シロは兄さんが帰ってくるのを今か今かと待ちわびていましたから。」

シロ「そ、そんなことありませんニャ!私が待ちわびていたのはおみやげの方ですニャ。ご主人は二の次ですニャ。」

主「そういうヤツにはこれはやらない。」

シロ「ああッ!!おいしそうなおまんじゅう。ズルイですニャ。半分下さいですニャ。」

オトウト(猫がおまんじゅう食べるんだ)

オトウト「兄さん、僕はちょっと用事があるので、これで失礼させていただきます。」

主「またライブか?」

オトウト「そうなんですよ、ちょっと手違いで日にちが一日前倒しになりまして・・・(アンのクソ山田がッ!!兄さんとの大切な時間を潰しやがって。戻ったらタダじゃおかねえ!!)」

主「?」

オトウト「(ニコニコ)兄さん、それではまた何か用があったら言ってくださいね。」

主「ああ、ありがとう。」

(バダン)

シロ「(ガツガツモグモグ) プハーッ。それではみなさん今回はこの辺で。」

主・シロ「またね~」ですニャ「コラッ、食べすぎだ。」「やっぱりおいしいですニャー。」



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2009-11-25

ワイルドライフ1



 こんにちはsazaeです。今回ご紹介する本は、WILDLIFE(ワイルドライフ)です。藤崎聖人さん著の熱血獣医師マンガです。週刊少年サンデーで連載されていまいした。読まれていた方も多いのではないでしょうか。

 絶対音感を持つ獣医師、岩城鉄生が、病気や怪我をした動物を救っていくというストーリーです。勤務先の病院は、R.E.D(レッド)という名前で、日本で唯一動物専用の救急車を持っている病院です。そこの仲間たちと共に鉄生は成長していきます。

 動物たちの命の大切さ、彼らが我々に与えてくれる喜び、悲しみ、そして、生きているということの素晴らしさ。そういったものを味わえる作品だと、私は思っています。



第一巻、第一話のおおまかな内容

 ひつじ高校三年の岩城鉄生は不良だった。そもそもこの学校自体が不良のたまり場である。進路も特に決まっていない。そんな時に、公園内でエアガンの的にされている犬を発見する。
 鉄生はその犬を助けるが、そこで、賀集(かしゅう)という獣医師に出会う。鉄生は絶対音感を持っていることを話すと、

「獣医にだって、人の心は救えるんですよ」

と賀集に獣医師になることを勧められる。しかし、勉強はからっきしダメ。どうしようか考えている時に、以前、公園で助けた犬の様子がおかしいことに気付く。近くの動物病院に見せに行くが、そこで鉄生は厳しい現実に直面する。


第二話  永田似園

第三話  ワイルドライフ

第四話  アメリカの大学

第五話  陵刀は両刀か

第六話  絶対嗅覚は!?

第七話  北極のクマ


登場人物


岩城 鉄生(いわしろ てっしょう)・・・・主人公、図体がでかく、絶対音感がある

宝生 紗戸音(ほうしょう さとね)・・・鉄生の幼馴染

賀集 真吾(かしゅう しんご)・・・・・獣医師、鉄生が獣医師になるきっかけとなった


高宮 澄弘(たかみや すみひろ)・・・・鉄生が勤務するREDの院長

瀬能 みか(せのう みか) ・・・・・・・・鉄生とペアで行動する看護師

陵刀 司(りょうとう つかさ)・・・・・・鉄生が所属するワイルドライフの主任、天才かつ変人、両刀


感想

 印象的な場面は二つ。一つは先述した、賀集さんの「獣医でも、人の心は救えるんですよ」という場面。もうひとつは、手術後に賀集さんが「救われた?君の心は・・・」と鉄生に聞くところ。

 ここに、私の求める一つの答えがあります。人の心の救済。その方法は人の数ほどあると思います。しかし、それは必ずしも人間の力だけで行う必要はないと思っています。動物だろうと機械だろうと、そんなことは全く関係ありません。

 ワイルドライフの素晴らしい点は、動物だけが登場するのではなく、人間も同時に存在し、その交わりがうまく表現されている点にあると私は考えます。私もネコを飼っていますが、人間との交わりだけでは得られないものが数多く存在します。そういったことを、獣医師としての立場で見ていく作品は大変貴重ですし、とても私の心に響きました。人間だけでない世界、動物だけでない世界。我々が生きているのはそういう世界です。

 人間は決して孤独ではない



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2009-11-23

第十一回

???「キミがシロかい?」

シロ「あなたは一体誰ですニャ。」

???「兄さんに頼まれて来たんだけど、何も聞かされてないのかい?」

シロ「兄さん?もしかしてご主人の弟さんですか?」

オトウト「本当に何も聞いてないみたいだね。ははっ、兄さんらしいや。うん、ここまではカンペキっと・・・・・ええと、僕がオトウトで、あの人が兄さんでいいんだよね。」

シロ「本当にオトウトさんですか~?」

オトウト「ハイ♪オトウトで~す。(キラキラ)」

シロ「ニャ!?ニャンというイケメン・・・」

オトウト「兄さんが旅行でいないので、代わりに僕が来たってわけ。でも、ネタの準備は兄さんがしてあるから、僕がすることは特にないんだけどね。キミの面倒を見るくらいかな?」

シロ「ご主人とは大分感じが違いますニャ。」

オトウト「シロ、兄さんは元気そうだったかい?」

シロ「普通ですニャ。聞いてくださいよオトウトさん。ご主人ったらヒドイんですニャ。エサをくださらなかったり、買い物に行かされたり、マッサージをさせられたりするのですニャ。挙句は一週間も放置ですニャ。まったくもってヒドイご主人ですニャ・・(ガシッ!)ムグッ・・・」

オトウト「いくら兄さんの猫だからって、兄さんの悪口は絶対に許さないよ。」

シロ(こ、恐いですニャ。怒ったときのご主人とおんなじ位恐いですニャ。)

オトウト「返事は?」

シロ「ハ・・ハイですニャ・・・ゴロニャーン・・・・・・」

オトウト「よし・・・いい子だ・・・・・」

シロ「では本の紹介を・・・・」

オトウト「今回はご紹介する本は「アメリカ大統領の履歴書」です。」

シロ「ご主人がコンビニで衝動買いしてしまったやつですニャ。」

オトウト「アメリカ大統領をボロクソに書いてある。いいね、こういう本は。ムネがすかっとする。」

シロ「ニャンてことを言われるのですかオトウトさん!アメリカのCIAに目をつけられたらどうするのですニャ!!」

オトウト「いいだよシロ、世界一の超大国なんだからこれぐらい言われても。それに、言論の自由だっけ?それを一番大切にしてるのはアメリカじゃないか。そのアメリカが、自分のことを批判されたときだけ言論弾圧するなんて都合がよすぎるよ。」

シロ「それはそうニャンですけど・・・・」

オトウト「大体CIAといっても、今では影で情報を集めるくらいだろう?それに、僕みたいな小物に構っているヒマはないと思うよ。」

シロ「中々激しい方ですニャ。オトウトさんはアメリカが嫌いニャンですか?」

オトウト「嫌いだね。一番上で俺がルールだみたいな所が。」

シロ「でもご主人は結構アメリカが好きみたいですニャ。」

オトウト「兄さんは、戦後の日本から現在に至るまで、アメリカが日本に与えてくれたもので考えているからだろうね。その辺りは兄さんの優しさかな。」

シロ「オトウトさんは違いますかニャ?」

オトウト「僕は国の悪い部分を見て判断する。その悪い部分が、自分にとって受け入れられるかどうか。判断する点はそこだね。」

シロ「でもでも、そういった考え方を許容させてもらえるのも、アメリカの自由主義のおかげではニャイですか?」

オトウト「もし戦争に勝っていたのがアメリカでなく日本だった場合は、日本なりの価値観でそこにたどり着いていただろうね。」

シロ「ご主人は、それを考えて行った先には得られるものはない、とおっしゃってましたニャ。」

オトウト「へぇ・・・兄さんがそれを言ったのかい?・・・・・」

シロ「私はアメリカのフライドチキンが大好きですニャ。だからアメリカは好きですニャ。」

オトウト「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

シロ(しまった、ご主人とおんなじノリで話をしてしまいましたニャ。まさか、怒られる・・・・・?)

オトウト「・・・・・・シロ・・・・・」

シロ「は・・はいですニャ。・・・」

オトウト「さすが兄さんのネコだね~。目のつけどころが違う。(ナデナデ)」

シロ「・・あ、ありがとうございますニャ。(ニャンですと~)」

オトウト「食料という視点は決して悪くないよ。どんな理想を掲げようとも、絶対逃れられない問題だからね。」

シロ「ニャルほど。そういえばオトウトさん、本の紹介になっておりません。」

オトウト「確かに。でもまあいいか、説明はすでに兄さんがしてくれてるし。」

シロ(こういうところはホントそっくりですニャ。)

オトウト「一応次回も、僕が来ますのでよろしくお願いします♪」

オトウト・シロ「またね~」ですニャ



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2009-11-22

全アメリカ大統領の履歴書



 こんにちはsazaeです。今回ご紹介する本は、「全アメリカ大統領の履歴書」です。カテゴリ分類がコンビニ衝動買いシリーズとなっているのは私用です。つまり、衝動買いしてしまったというわけです。おそらく、目についてから買うのを決心するまで10秒足らずです。表紙、裏、中身をパラパラパラ。よし買った。というものです。こういったものが私にはたくさんありますので、どうかご理解を。

 タイトルの通り、アメリカの大統領について書かれています。初代大統領ワシントンから、この記事を書いている時の大統領、バラク・オバマまで全部あります。大統領が変っていたらごめんなさい。
 大統領の履歴書というぐらいなので、その大統領個人について詳しく記されています。大統領の生まれ、どの政党に属していたか、大統領時代に何を行ったのか、そして、いつ亡くなったか、等。


以下、私が特に興味を持った大統領とそのタイトルについて挙げます。


 初代大統領   ジョージ・ワシントン・・・・・・・・偉大なる国父にて、奴隷制大農園の主

第16代大統領  エイブラハム・リンカーン・・・・・「人民」は誰?戦争勝利のための「奴隷解放」

第17代大統領  アンドリュー・ジョンソン・・・・・・ロシア帝国からアラスカを購入

第26代大統領  セオドア・ルーズベルト・・・・・・パナマ運河の略奪と海上帝国への布石

第33代大統領  ハリー・S・トルーマン・・・・・・・人類初の核爆弾投下、広島、長崎を廃墟にした男

第35代大統領  ジョン・F・ケネディ・・・・・・・・・キューバ敵視で核戦争の危機を招いた男

第40代大統領  ロナルド・W・レーガン・・・・・・ソ連崩壊と、アメリカ一強支配への野望

第43代大統領  ジョージ・W・ブッシュ・・・・・・・開戦理由を変えてしまう無法大統領

第44代大統領  バラク・オバマ・・・・・・・・・・・・黒人大統領はアメリカをどこに導くのか?


 アメリカ全大統領が全部載っているので、本当はこれでも書き足りない位です。


感想

 お気づきの方もいらっしゃると思うのですが、この本はアメリカをボロクソにかいてあります。個人的にはちょっと行き過ぎではないか、という部分もあるのですが、アメリカ大統領という視点から世界の流れを見ることができて、非常に面白い。過去100年に限れば、アメリカが行ってきたことを見れば、それが世界の歴史である、というのも一つの事実です。
 一応、大統領のことだけでなく、コラムとして、黒人奴隷、KKK(クー・クラックス・クラン)、CIA、FBI、ネオコン(アメリカ新保守主義)、などについても触れています。興味のある方はぜひどうぞ。

 世界最大の経済大国アメリカ。世界最強の軍事大国アメリカ。
 そのトップに座る人間がどんな人物か、興味はありませんか?



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2009-11-20

第十回

シロ「ニャニャーン、今日も明日も本の虫、第十回ですニャー。」

(シーン)

シロ「ア、アレ?ご主人?ご~しゅじ~~ん!!もう始まってますよ~。」

(シーン・・・)

シロ「なんと、ご主人がおりませんニャ。一体どこをほっつき歩いているのやら。こうなったら私一人・・・いえ、私一匹で本の紹介をいたしますニャ。皆さん御覚悟を!」



シロ「今回ご紹介しました本は、徹底図解シリーズ「第二次世界大戦」ですニャ。戦争好きにはたまらない内容になっておりますニャ。」



シロ「また、戦争中に活躍した人物の絵と説明がありますニャ。これがまた、すごいかっこいい絵ですニャ。ドイツ軍の将軍などは、それはもうごっつ男前で思わずよだれが・・・・」



シロ「内容としては作戦内容や戦略、戦術などがメインになっておりますので、学校で習った戦争の歴史とは、一味違った第二次世界大戦を味わえますニャ。」



シロ「さすがに一人ではそろそろキツくなって来ましたニャ。一体ご主人はどうしたというのでしょう・・・・。ムムッ、こんな所にメモがありますニャ。」






DSCN1077.jpg

シロ「ニャ、ニャンですと~~~~~!!!」

シロ「私には一言もありませんでしたよ~!!、何でまた急に・・・まさかッ!前回の夏目漱石の「こころ」を紹介したときに燃え尽きてしまって、先生のように自ら死を・・・・いや、さすがにそこまでは・・・・ご主人に限ってそんニャことは・・・・・それともあれですかニャ、ご主人が口内炎が痛い痛い言っていたのを、私が取り合おうとしなかったので、傷ついて家出してしまったのでしょうか(リンクの、グリ~ンハウス21、5000につきサービス・・・・・を参照)。」



(ハラリ)



シロ「ムッ!?メモがもう一枚ありますニャ。」





DSCN1078.jpg


シロ「ニャ~ンだ、ただの旅行ですか。よかったですニャ。ニャンニャン♪・・・・そうだ!ご主人がいない間にカリカリを盗み食いしてやりますニャ。ニャハハハハ。それにしても、このブサイクニャンコ、もしかして私?失礼しちゃいますニャ。ご主人は本当に絵が下手くそですニャ。あと文字も。」



シロ「(ガツガツモグモグ)、プッハーご主人がいないと好きなだけカリカリが食べられますニャ。ニャハハハハハハハハ・・・・・・・・。」


シロ[・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


シロ「ニャンでしょう、ご主人の眼を盗んで食べるカリカリより、
あんまり美味しくない気がしますニャ・・・・・・・・・・」


シロ「こうなったら、気分転換に一番上等な壁で爪をといでやりますニャ。ニャハハ、これはさすがにご主人が怒りますニャ、ニャハハ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ご主人・・・いニャイんですね・・・・・・・」


シロ「なんか・・・・つまんないですニャ・・・・・・・・・・ご主人・・・・・・・早く帰ってきてくださいですニャ・・・・・」

(ガチャリ)

シロ「まさかご主人?」

???「んー?ここであってるはず。あっいたいた。キミがシロかい?」

シロ「あ、あなた一体誰ですか?」



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2009-11-19

第二次世界大戦




 こんにちはsazaeです。今回ご紹介する本は、新星出版の徹底図解シリーズ、「第二次世界大戦」です。以前は表紙がアインシュタインの、「宇宙のしくみ」をご紹介させていただきました。

 第二次世界大戦を知らない方はまずいないと思います。人類史上二度目の世界大戦。ミサイルや核兵器などの新兵器が登場し、犠牲者の数も過去最高です。枢軸国側と連合国側に分かれて戦争をしたわけですが、勝利したのは連合国側。日本は負けました。学校の社会の時間に習いましたよね。

 この本では、第二次世界大戦勃発の、ドイツのポーランド侵攻から、日本の降伏までを時系列順に説明してあります。ただし、あくまで主眼が置かれているのは、戦闘行為です。どことどこの国が、どういった戦略目的を持って動いていたのか。それをカラー地図を用いて、わかりやすく説明しています。
 また、主に活躍した将軍や指導者などの有名どころの説明もあります。ヒトラーとかロンメルとかチャーチルとかスターリンとか山本五十六とかアイゼンハワーとか。これらは名将列伝、重要人物列伝などいったタイトルになっています。


内容

第一章  第二次世界大戦名将列伝

第二章  第二次世界大戦勃発

第三章  枢軸陣営の絶頂

第四章  連合軍の反攻と枢軸の降伏


感想

 感想としては、戦争に興味のある方(ええと、興味といってもその興味ではなく・・・)はとても楽しめると思います。特にドイツ軍がどのような動きをしていたのか。どのような人物が動いていたのか、等に興味を持っている方にはオススメしたいです。

 「えっ?ドイツ軍ってヒトラーとロンメルだろ?」という方。あまいですよ。この本を読めば、ドイツ軍がいかに優秀で、素晴らしい人間に支えられていたかがわかります。単に作者がドイツ軍びいきだ、などとは言わないで(笑)。

 「あれ?日本軍は?」という方。ちゃんと日本軍も出てきますよ。前半は活躍しますよ、前半は。(枢軸はみんな一緒だけど)

 「ふーん、そうか。枢軸国大変だなあ」という方。どうか、イタリアを忘れないであげて。わずかながら登場するから。

 以上が「第二次世界大戦」の紹介になります。学校ではあまり教わらなかった、戦争における戦略、戦術、各国の思惑。

 戦争の中身をちょっとだけ覗いてみませんか?



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2009-11-17

第九回

シロ「みなさんこんにちは、今日も明日も本の虫、第九回ですニャ。今回ご紹介する本は夏目漱石の「こころ」ですニャ。」

主「シロ、今回は笑いは無しだ。」

シロ「・・・・・・了解しました・・・「こころ」を読んで、ご主人はどのような感想を持ちましたか?」

主「一言で言うなら、つらい。読んでいて、あまりのつらさに途中で投げ出したくなくなる。」

シロ「特にどの辺がですか?」

主「いくつかあるが、挙げるとすれば、「私」の父親が死ぬまでの過程。」

シロ「明治天皇崩御、乃木希典の殉職。精神的にもあの辺りから一気に弱ってきた感じがしますね。」

主「ああ、父親の日課は新聞を読むこと。いやがおうにも知ることになる。当時の人にとってみれば神様みたいなものだろうしな。」

シロ「家族のやりとりが本当に細部まで描かれていますね。人が亡くなることを経験した人間には、必ず見覚えのある光景だと思います。」

主「あんなものは二度と経験したくないな。現実の世界で、人が死ぬのはこういうことなんだ、と嫌というほど実感させられる。アニメやドラマのような死でない、現実に目にする光景だ。」

シロ「人が亡くなることを経験したことが無い人は、少し読んでみてもいいかもしれません。おそらく人生で一度も経験しない人はいないはずですから。両方の意味で。」

主「それと、特に読んでほしいのは、地方から都会に出てきた大学生。地方の価値観と都会の価値観を両方持ち合わせている、という人。帰省などで、自分が持っている価値観と、実家の家族や地域の人間との、価値観や考え方に、齟齬を感じたことがある人などは共感できると思う。」

シロ「話をしても伝わらない、理解してもらえない。だから、話自体をしなくなる。」

主「こちらが論理的に話をしても、向こうは聞く耳を持たない。生まれ育った土地を離れたことが無い人間ほど、その傾向は顕著になる。話し合いでは絶対に埋まることの壁。「私」の父親などはそうだろう。」

シロ「その父親がいよいよという時に、先生から手紙が届きますね。」

主「(この手紙があなたに届くころには、私はもうこの世にはいないでしょう。とっくに死んでいるでしょう。)こんな手紙が来たら本当に驚くだろうな。」

シロ「そして、「私」は父を、家族を、全てを置き去りにして電車に乗ります。」

主「「私」にとっては、先生の手紙の方が・・・というのは難しいか。どちらも大切なものだ。その時の「私」の行動を我々読者は非難できない。」



シロ「下は先生の手紙の内容ですが、「こころ」の約半分がこれなります。」

主「Kという友人が出てくる。先生と同じ大学、同じ故郷で、大切な友人だ。」

シロ「そのKが実家の人間と問題を起こしてしまい、ろくな大学生活を送れなくなります。それを見かねた先生が、下宿先の奥さんと御嬢さんに頼み込んで、一緒に生活することとなります。」

主「このKは本当に堅物で、最初はろくに家族と接点を持ちたがらなかったが、少しずつ人間らしい、とでも言えばいいのかな?そういう感情を抱き始める。」

シロ「ここで問題になってくるのが、お嬢さんです。先生は以前から一緒に住んでいるお嬢さんに恋をしていました。しかし、後からやってきたKも、同じお嬢さんに恋をします。」

主「この時の先生の嫉妬心は想像を絶するものだった。しかし、自らが招き入れたKを追い出すわけにはいかない。また、大切な友人でもある。先生は心の葛藤に押しつぶされそうになる。ここも読んでいて、息が出来なくなる位つらい場面だ。」

シロ「人は一度疑心暗鬼になってしまうと、止まらなくなります。」

主「最終的には、先生がKを裏切ってお嬢さんを得るわけだが、Kは自殺してしまう。先生は自ら行った行為に対して、罪悪感に打ちひしがれる。そして、明治天皇崩御、乃木希乗典の殉職を契機に自らも自殺する。」

シロ「明治の精神への殉職です。」

主「罪を犯した、だから、罪滅ぼしがしたくなる。俺は「こころ」を読むのは二回目だが、二回目だから気付くことがたくさんあった。前半で、先生が話していたこと、そのパズルのピースが次々とはまっていく。」

シロ「確かに、恐ろしいほど確実に。」

主「読んでいて、こんなにつらい文章があっただろうか。こんなの、先生は自殺するしかないじゃないか。こんなもの抱えたまま生きるなんて、俺には出来ない。」

シロ「過去に紹介した、吾輩は猫である、坊ちゃんとは全く別の読みモノですね。」

主「「こころ」は読み手に覚悟を求める作品だと思う。ある意味、毒とでもいえる。この毒を思いっきり飲み干して、それでもなお、人間社会で生きていけるかどうか、その覚悟。それがある人はぜひ読んでみてほしい。」

シロ「過去に読んだことがある人でも、今と昔では、感じ方がまるっきり変っていることもあるので、お試しあれ。」




主「さて、今回はなんかシリアス?そんな感じでしたが、読んでいただき、本当にありがとうございました。」

シロ「みなさん、長い文章を読んで下さり、ありがとうございますニャ。読まずに飛ばした方も、ブログに来ていただいただけで十分ですニャ。それでは」

主・シロ「さようなら~」ですニャ



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2009-11-16

こころ




 こんにちはsazaeです。今回ご紹介する本は夏目漱石の「こころ」です。最近はデスノート、ヒカルの碁でおなじみの、小畑健さんがカバー絵を描かれたものもありますね。「こころ」は夏目漱石の晩年の作品で、漱石が死の二年前に書いた作品です。書いたのは1914年、大正3年です。時代はすでに明治から大正になっています。ふーん、そう。と思われた方、これ、結構重要なんですよ。

 元号が変るのがどういうことか解りますか?感のいい方はお気づきだと思います。天皇が亡くなる、ということです。現代ですら、もし天皇が亡くなるようなことがあれば大事件です。明治時代の人々からすれば、もう天地がひっくり返るような出来事だと思います。そして、明治天皇を追って殉職した人がいた。

 乃木希典(のぎまれすけ)、陸軍大将をされた方です。明治天皇大葬の夜に奥さんと一緒に自刃されています。これは実際にあった出来事です。(個人的にはこの殉職をあまり非難してほしくないです)

 漱石はそれを経験した。

 作中にもその出来事が出てきます。一応、事前知識として上のことを頭の片隅において読まれるといいかもしれません。

内容

上 先生と私
 
 鎌倉に遊びに来ていた「私」は、謎めいた雰囲気を持つ「先生」と出会います。二人は東京に戻った後も交流を続けますが、実は先生には人に決して話せない過去がありました。「私」はそのこと「先生」に打ち明けるように迫ります。「先生」は今は話せないといったが、時期が来たら話すと約束します。


中 両親と私
 「私」は実家に帰省します。父の病状はかんばしくありません。そんな中、明治天皇崩御の知らせが入り、父はさらに衰えていきます。父が危篤状態に陥り、もう死を待つしかないというときに、なんと「先生」から手紙が届きます。中身には、この手紙があなたの手に渡る頃には、私はとっくに死んでいるでしょう、とあります。驚いた「私」は危篤状態の父、それに付き添っている家族を置いて、家を飛び出し電車に乗り、先生の遺書を読み始めます。


下 先生と遺書
 先生は学生時代に、下宿先のお嬢さんに恋をします。それが今の先生の奥さんです。その学生時代に、先生の友人であるKも同じ下宿先でした。これは先生が友人に勧めた結果そうなったのです。そして、Kもまた先生と同じく、お嬢さんを好きになってしまったのです。先生は友人を裏切り、お嬢さんの母親から、お嬢さんをもらうことの了承を得ます。しかし、Kはその後、自殺してしまいます。その罪悪感から先生は今日まで苦しんでいました。そして、明治天皇崩御、乃木希典の殉職を受けて、自らも死を選ぶことになります。

登場人物

先生・・・・この人が主人公。奥さんと二人で暮らしている。仕事はしていない。

私・・・・・・上、中の語り手。実家が田舎にあり、父が病気。

先生の妻・・・・先生と暮らしている。下ではお嬢さんと呼ばれている。

先生の妻の母・・・下では奥さんと呼ばれている。すでに故人。

K・・・・・・先生の友人。


感想

 申し訳ありませんが、今回は、第九回のシロとの会話での感想にさせていただきます。(ペコリ)


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2009-11-14

第八回

シロ「ご主人~何をされてるのですか?」

主「見てわからないのか?読書だ。お前こそ、そんなところで何をしている。」

シロ「エサをくださいですニャ。」

主「さっきやっただろ。ガマンしなさい。」

シロ「お腹がすきましたニャ。エサくださ~いですニャ。」

主「・・・・・・・・・」

シロ「今度は無視ですか。シロはハラペコで飢え死にしてしまいそうですニャ~。」

主「・・・・・・・・・」

シロ「徹底的に無視ですか。」

(ピンポーン)

シロ「ニャ?誰か来たみたいですニャ。ご主人、お客さんですニャ。」

主「お前出て。」

シロ「ニャニャ!?ニャンと怠惰なお人。仕方ありませんニャ。・・・・・・・鍵は空いておりますので、どうぞですニャー」

男「どうも~宅配便でーす。」

シロ「御苦労さまですニャ。」

宅配の男「sazaeさんにお届け物です。ここにハンコかサインをお願いします。」

シロ「私のでも構いませんか、ですニャ。」

宅配の男「ええ、構いませんよ。」

シロ「 (ポン)  はい、どうぞですニャ。」

宅配の男「はい、ありがとうございます。かわったハンコですね~。では失礼しまーす。」

シロ「笑顔のステキな青年でしたニャ。ご主人~宅配便ですニャー。ムムッ、ネコはモノを持てないので、頭で押すしかありませんニャ。などと独り言をつぶやいてみますニャ。」
        
         ・
         ・
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主「御苦労。」

シロ「中身はニャンですか。食べ物ですか?ニャンニャン♪」

主「注文していた本だ。」

シロ「ニャンですとー!また本をお買いになったのですか。」

主「前から欲しかったヤツだ。おお、素晴らしい。」

シロ「ウチの家計簿は赤字ニャンですから、少しは節約しニャいといけませんニャ。」

主「言われてみればそうだな・・・・だとすると、とりあえず不要な所から削っていくしかないな。(チラッ)」

シロ「ニャ、ニャンでそこで私の方を見るのですか!?ダメですよ!!私のエサ代は!!」

主「チッ・・・」

シロ「みなさーーん!!ご主人がどこぞの政党のように予算を削ろうとしていますにゃーーー。」



主「皆さん、大変遅くなって申し訳ありません。今日も明日も本の虫、第八回です。」

シロ「皆さんのおかげでこちらのブログが、ついに!!1000アクセスを達成しましたニャ。ありがとうございますニャ。」

主「今回ご紹介した本は、徹底図解シリーズの「宇宙の仕組み」です。」

シロ「表紙はニャンと!!アインシュタインになっておりますニャ。」

主「相対性理論。中身は知らなくても聞いたことぐらいはある、という方も多いのではないでしょうか。」

シロ「宇宙ですか・・・私も宇宙服を着て宇宙遊泳してみたいですニャ・・・」

主「くっくっく、お前、面白いこと言うんだな。」

シロ「そこでニャンで笑うんですか!!猫がまじめに話をしているというのに!!」

主「だって・・・ねえ?皆さんならわかりますよね?・・・」

シロ「えらい、ムカツキますニャ。」

主「ウチにもブラックホールが一つ、いや、一匹いるんだよな~。それが財政を圧迫しているんだが・・・」

シロ「ニャンのことでしょうか?ブラックホール?何それ?おいしいニャ?」

主「今回は大分長くなりましたが、この辺で失礼させていただきます。」

主・シロ「またね~」ですニャ



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